葬儀に行くことに迷ったら、行こう

迷った場合は、行った方が無難です。なぜなら、知らせてくれた人は行くべき相手、もしくは行く可能性のある相手と見なしたから知らせてくれたはずです。葬儀の日時まで間がない場合が多いので、急ぎの中知らせてもらえた立場を考えましょう。また、結婚祝いでしたら後日に「遅くなったけれど、おめでとう」と言ってお祝いすることもできますが、葬儀のお悔やみはなかなかそうはいきません。嫌いだったからと行かないのは大人気なく、格が下がります。袖すり合うも多少の縁、命の終わりの締めくくりに、どうあっても、とりあえず悔いのないよう、線香をあげに行きましょう。縁も供養も巡っていくものですから、人の生き死を大事にする人は、きっと自分も暖かく見守ってもらえます。
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